生まれた
昨日、生まれた子供と一緒に病院から実家に戻ってきたところ。
予定日より9日遅れの4月25日、3500gの大きな女の子が生まれました。
22日の金曜日朝に破水して病院に駆け込んだものの、陣痛が遠のいたりして分娩室と準備室を行ったり来たり。ようやく生まれたのは25日月曜日の朝。4日間もかかった大変な出産になった。妊娠中はつわりもなくてだいぶ楽ちんだったわけだが、最後の最後でこんな目に遭うとは。
ともあれ、元気に生まれてきてくれてよかった。おかげで私は奴隷状態だけれども。自由っていつか手にできるんでしょうか。
3月13日(日)のこと
午後、母と一緒に自宅を見てきた。玄関を開けると、CDと本の山。いったい何が?と思ったら、階段上の踊り場にあった某夫の本棚が横に倒れて、中身が全部階段から下の玄関へ。
地震発生時、家にいなくて本当によかった。この本棚が勉強部屋の入り口を塞いでいたので、いつものように一人でPCに向かっていたら、部屋から出られなくなっていた。トイレにも行けず、電話も通じず、という事態を想像するとおそろしすぎる。
たまたま母校にいて、たまたま実家に送ってもらえたのは本当に奇跡。どうやら中の人はとても運が強い。
てか、この機会に、あの本棚に入っていた大量のCDとか、文庫本(SFや筒井康隆)、大学受験のときの参考書類を捨ててもらいましょう。
ようやく産休
最近のこと。
2月14日
今日は某非常勤先で期末試験。ずいぶん遅い。
試験後に学生がやってきて、先生は来年度前期も講義を担当しますか?と言う。面白かったので、もう一度出てみたいのだとか。あらまあムフー。
産休をもらうので、前期は別の先生が担当します。後期には戻りますよと言うと、えええ、お腹に赤ちゃんがいるんですか!全然気づかなかった!と心底驚かれた。
てか、そろそろ9か月なのでお腹はパンパンに大きいのに、ハンプティダンプティみたいなのに、まさか自腹だと思われてたのですか。
最近読み始めた本
Theories of International Politics and Zombies
- 作者: Daniel W. Drezner
- 出版社/メーカー: Princeton Univ Pr
- 発売日: 2011/01/03
- メディア: ペーパーバック
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A spector is haunting world politics---the spector of reanimated corpses coming to feast on people's brains. (p.109)
という感じのノリ。(この箇所は「ヨーロッパに幽霊が徘徊している...」のパロディです。念のため。)
とりあえず映画「28日後...(特別編) [DVD]」は見て、ゲームの「バイオハザード」をある程度やってみてから読むとより面白いのではないかと。ロメロ作品も見ないとな。
最近読んだ本
- 作者: 伊藤計劃
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/02/10
- メディア: 文庫
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