主婦になる木曜日
長い長い学生生活と長めの助手生活を終え、本日より主婦になった。ほんとう。
どうやら人生の暗黒期を迎えているらしく、今年に入ってから届く連絡と言えば、仕事や論文のリジェクトのお知らせか、訃報ばかり。2月から3月にかけて、祖母が亡くなったのと、闘病中だった友人が亡くなったのがかなり辛かった。
しかしまあ、どうにか暗黒面に堕ちずに過ごせている。May the force be with me.
仕事のほうは、ようやく博士号が取れたばかりだし、公募戦線に本格的に参戦したのも秋以降なので、仕方ないかなと。いくつか頂いている書く仕事をがんばりつつ、暗黒期を乗り切ります。
というわけで、港を出るときから沈没気味の船出の春でございます。
全部ほんとう。
機内で見た映画
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もうすぐ今年も終わる月曜日
あれー。2000年代ももうすぐ終わり。
いい加減に今年を振り返ってみると、今年一番の出来事は博士号取得。それから手術を受けておなかを切ったこと。
来年の抱負はもうちょっと考えよう。
しばらくわりとのんびり目に過ごしていたが、年明けからいろんな締め切りがつまり始めたよ。がんばれ(と他人事のように書く。しかし来年の自分は他人。なんとなく)。
いつの間にか、オックスフォードの Chichele Professorship in Social and Political Theory に Jeremy Waldron が決まっていたようだ。G. A. コーエンの後任で、この教授職はかつてバーリンやテイラーが務めたポスト。 Leiter Reports より。メモ。
11月のことをいくつか
mixiより。
11月*日:もすもす
30分ほど前に、大学にいる某夫から電話があった。もうしばらくしたら帰るので、その前にまた電話するとのこと。
それで先に夕ご飯を食べていたら、電話が鳴った。某夫だと思って、「もすもす」って出たら、某大の先生であったよ。某夫への仕事関係の連絡でございました。
いまちょっとしにたい気分になってる。orz
つらいことがあったようだ。
11月*日:Drag Me to Hell みた
なんかこう、気分転換が必要だという気分になったので、サム・ライミの「Drag Me to Hell(邦題「スペル」)」を見てきた。某夫は怖い映画がダメなので、一人でふらりと。
ときどき笑えるドッキリホラー映画。サム・ライミはキタナイ系ホラーで有名らしいが、今回はそれほどでもなかった。鼻血が噴水のように出たり、ぶつかった拍子におばあさんの入れ歯がすこーんと飛び出たりするあたりが可笑しい。
人に優しくしないと呪われますよ!呪われると、さんざん嫌な目にあわされたあげく永遠に地獄の炎で焼かれますよ!という話でした。
そのうち「死霊のはらわた」も見るかなあ。
あまり怖くないホラー映画を見たようだ。
11月最後の日曜日
ひー。
先日の歌う哲学者だが、「Modus Tollens(後件否定)」という歌が気に入っている。If P then Q, not Q and not P〜♪。