お腹の中に人がいる
あれ、気がつけば今年もおしまい。
しばらく書いていない間に、お腹の中に人がいるようになりました。ただいま7ヶ月。春に出てくる予定。我が家では「中の人」と呼ばれています。
それで『ミル自伝 (岩波文庫 白 116-8)』や『榎本俊二のカリスマ育児 (akita essay collection)』を読んで、育児の勉強をしているところ。
今年あったよいことは、カナダとフィリピンにわりと長く滞在できたこと。某フェロー職にとりあえず就けたこと。わりと楽しく非常勤の講義をしていること。
今年あったよくなかったことの筆頭は、祖母と友人を亡くしたこと。他にもいろいろあったが、もうそろそろどうでもよくなってきた。美味しいものを食べてよく寝れば、たいていのことはどうでもよくなる。私なんてその程度。
来年もいいことがたくさんありますように。